投稿日:2018年10月22日
[ようこそ、美術館へ]恩納村名嘉真老人クラブのみなさん。
久々にサンサンと陽が射す10月18日。美術館を訪れてくれたのは、恩納村名嘉真区老人クラブのみなさん。 総勢31名の方々。もちろん、恒例のマイクロバス“恩納ナビー号”に乗ってやってきたのです。 さて、美術館での鑑賞。さっそく話しかけて来たのは、ある男性。 「いや、ほんとに棟方志功...
投稿日:2018年10月09日
[ようこそ美術館へ]アミークスがやってきた。
今年も恒例アミークスの課外授業が始まりました。4年生みんなのうち第一陣D組が、10月3日(水)にやってきたのです。もうご存知の方も多いと思います。うるま市にある学校法人国際学園の生徒たちが、ボクネン作品の模写をみんなで仕上げるというもの。 これまで5年間、美術館を授業の場として活用してきたこのカリキュラム、...
投稿日:2018年09月25日
[ようこそ美術館へ] 外国人の感想。
今日は雨です。沖縄の日差しが恋しいです。ここにあなたのアート作品を見に来ました。日差し・お日様、野原/草原、鳥たち……想像できます。すべての沖縄の愛すべきもの。作品からはあなたの沖縄への愛情と情熱が伝わってきます。私のお気に入りは、鳥が飛んだり休んだりしている作品です。雨の日の沖縄もなんだか印象的です!<香港> ...
投稿日:2018年09月18日
[ようこそ美術館へ]「サポートセンター あすなろ」
9月15日の土曜日。ボクネン美術館を訪ねてくれたのは「サポートセンターあすなろ」のみなさん、17名。与那原町にある障がい福祉サービス事業所です。 「あすなろ」には絵や陶芸にとりくむアート好きの入所者が多いようで、ボクネン美術館での版画鑑賞は、その勉強もかねてもの。代表者の照屋正さんは「美術館の作品から刺激を...
投稿日:2018年09月12日
[ようこそ美術館へ]早稲田大学文化構想学部のみなさん。
ボクネン美術館では、夏休みを利用した大学生などが“ボクネン講話”を聴く特設授業がときどきある。今年、顔を見せてくれたのは、早稲田大学文化構想学部の16名の学生たち。引率を務めたのは映画“ガイヤ”にも出演した冒険家の高野孝子さん。現在は、野外・環境家として活動。早稲田大学留学センターの教授でもある。今回の来館は、そ...
投稿日:2018年09月10日
[ようこそ美術館へ]どうして月のなかに、魚がいるの?
マイクロバス“恩納ナビー号”がやってきたのは、8月22日のこと。すると、8月31日も“恩納ナビー号”が2台も美術館に横づけた。今度は、恩納村前兼久老人会のみなさん。総勢38名は、もう賑やかというしかありません。 この日もそうでしたが、とにもかくにも多くの鑑賞者はたくさんの質問を繰り出してき...
投稿日:2018年09月03日
[ようこそ美術館へ]キジムナーに声をかけたけど…。
8月21日金曜日、お盆のなか日。美術館のお絵かきコーナーで、三人の家族が楽しそうに、キジムナーを描いていました。恩納村からのお客様で、お母さんと小学生二人の男の子。 お母さんは、もともと横浜の出身。沖縄好きが高じて、十数年前、ついに移住を決定。子どもがひとりで行動できなかったのが、恩納村に移り住んでからでき...
投稿日:2018年08月27日
ようこそ美術館へ。恩納村仲泊老人会。
総勢21名。マイクロバス“恩納ナビー号”に乗ってやってきたのは、恩納村仲泊老人会のみなさん。 「健康のためにエレベーターは使わんよ、あっはは」と高らかな声で、美術館への階段を昇って行くご同輩。ところが、70代前後の皆さんだから、もちろんキジムナーのことをよく知っているのだろうと思いきや、一人も見たことがない...
投稿日:2018年08月06日
美術館はミステリー。
迷走台風12号の影響でしょうか。湿った風が吹きわたる美浜アメリカンビレッジ。7月の末日、美術館にいらっしゃったのは、リウボウ旅行社が企画する「ミステリー・バスツアー」の22名さま。 このツアー、いつもの自治会や福祉団体と違って個人で申し込みをするため、お互いをよく知りません。ですから、作品の鑑賞中、横の人と...