私は言葉。絵に会いたいな。

私は言葉。絵に会いたいな。…

 このシリーズは、ボクネン美術館が版画専門誌『版藝』に季節ごとに出している広告を一足お先に紹介するものです。言わば絵に言葉を乗っけるので、作家とは別のタイトルをつける試みになります。 今回の広告は、179号(春季号)に掲載。お題の作品は『風と咲く』(2006年、45.0×47.0cm)です。作品の桜は、白さが... >>続きを読む。

BOKUNEN INTERVIEW

BOKUNEN   INTERVIEW

ー きょうは女性像と、その奥に潜む本性みたいなものについて聞きます。女性が描かれているボクネン作品のなかで、私が最も気になるのは『昇玉』(しょうだま、2005年)ですが、この作品を見ていると、実は以前あなたから聞いたことのある“チンジローハル”のことを思い出すんです。 作品に彼女からの影響があれば話しても... >>続きを読む。

新年のご挨拶

新年のご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。 昨年は、大変お世話になり誠にありがとうございました。 今年も昨年に引き続きお客様のご要望にお応えできるよう迅速かつ的確な対応を心がけて参ります。 より一層のご指導ご鞭撻をいただければ幸いです。 尚、当美術館/ギャラリーは1月2日(火)より営業いたしております。 年末... >>続きを読む。

「気分」から生まれた「ようなもの」。

「気分」から生まれた「ようなもの」。…

 上に掲げた作品は『清らかな始まり』(2011年、48.0×47.0cm)です。いま開催中の『紋様展』でも観ることができます。この版画には白いグローブのような花が朝日の周辺を散りばめるように囲んでいます。ところが、これは花ではありません。花の「ようなもの」です。  と言うのは作家のボクネンは「これは植物じゃないん... >>続きを読む。

今帰仁村障がい者福祉協会のみなさん、来館。

今帰仁村障がい者福祉協会のみなさん、来館。…

 風がけっこう強く体感温度も2、3度違うのではないだろうかと思わせる12月8日。はるばる“やんばる”から美術館に足を運んでくれたのは、今帰仁村身体障がい者福祉協会からの20名のみなさん。 美術館に入るや否や「絵はわからない」を連発しながらも、かなり楽しんでもらったのは美術館スタッフも嬉しいかぎりでした。 ... >>続きを読む。

宮里中学の豆記者3人組がやってきた。

宮里中学の豆記者3人組がやってきた。…

 12月7日曇り模様。美術館を訪れたのは、宮里中学1年生の3人組(比嘉琉音君、藤岡紘己君、喜友名朝希君)。琉球新報の記者を従えて(?)やってきたのは、職場体験のため。つまり新報中部支局からやってきた豆記者たちなのだ。 そのうち3人組、写真の角度を意識した館内風景、作品撮影などなどテキパキとこなし、なんと私にイ... >>続きを読む。

泡瀬第三自治会のみなさん、来館。

泡瀬第三自治会のみなさん、来館。…

 気温27度。少し蒸し暑い。それでも強い風のせいでちょっぴり肌寒い11月の後半。  25名もの紳士淑女で美術館を訪れてきてくれたのは“泡瀬第三自治会”のみなさん。にぎやかで和気あいあいとした雰囲気のなか、ふと崎山自治会長さんが私に近づいてきてこう言いました。 「こちらの喜屋武さんは、目も耳も不自由です。よろ... >>続きを読む。

ボクネン、城間英樹さん(デザイナー)と対談。

ボクネン、城間英樹さん(デザイナー)と対談。…

11月も残り少ない29日。琉球・沖縄の時代と世代をつなぐ知的好奇心マガジン『モモト』の企画で、ボクネンと城間英樹さん(デザイナー・写真右側)の世代を越えた対談が行われた。20歳近くも違う二人のクリエイターが、沖縄のデザインやクリエイティブについての2時間もの熱い対談はノンストップ状態。 城間さんは、琉球ゴ... >>続きを読む。

沖縄市胡屋自治会の皆さん、来館。

沖縄市胡屋自治会の皆さん、来館。…

 「沖縄のピカソだ」「天才だ」と誰かが叫ぶと、何人かの人が絵の前に近づいてうなずいた。 11月27日、月曜日の午後に美術館へ足を運んでくれたのは、沖縄市胡屋自治会15名のみなさん。 「一番大きな絵は?」「絵の値段はどのくらいするんですか?」「伊是名には行ったことがありますよ」などとドシドシ質問を繰り出す... >>続きを読む。

あたらさ。

あたらさ。

 先日、本土のローカル系テレビを見ていたら、鹿児島の婦人会の地域活動を紹介している番組があった。そのなかで「ものを大事にしよう」ということで、使い古いしたモノを有効活用する活動を続けているという。  番組内で婦人たちが「あたらし」という言葉を盛んに使うのだが、それは「もったいない」という意味であった。もう気づいて... >>続きを読む。