投稿日:2014年10月17日
ばんばんニュース 第15号
おとな顔まけの鑑賞眼。 〜やってきたよボクネン美術館〜 先回のアミークス少年少女の美術館来訪の第2回目。今回も約30名ちょっと。先回の記事を読んでない方に少し解説。アミークスというのは、うるま市にある学校法人アミークス国際学園のこと。中学3年生までを終始一貫して英語で授業をする。国際人を育てるための...
投稿日:2014年10月16日
ばんばんニュース 第14号
「じぶんで考えるひとになろう」 〜やってきたよボクネン美術館〜 昨日の10月16日。台風もなんとほんわかおてんとさま。そんなグッドデイのボクネン美術館に30名余りのBoys & Girlsがやってきた。彼らはうるま市栄野比にある学校法人アミークス学校法人の子どもたち。今回来てくれたのは4年生た...
投稿日:2014年09月29日
ばんばんニュース 第13号
アーティストには、3人のじぶんがいる。 HEARTIST TALK 8 talk with 名嘉睦稔 先週の9月27日、土曜日の夕方。美術館は100名余りの美術ファンが集まり、なにやら笑いと拍手の渦となりました。開演4時半からの約2時間あまり。トークショーもあっというまに終わってしまったというお盛り上が...
投稿日:2014年09月16日
ばんばんニュース 第12号
昨日の15日、敬老の日なのになぜか「リトルジャノス」は女子大生でいっぱい。彼女たちの目当ては、ボクネン美術館の見学後、ボクネンに質問をするために集結したのだ。そう、れっきとした「授業」なのである。彼女たちは東京五反田にある清泉女子大のインテレクチアルガールたち。専攻も言語文化だ。総勢21名とあって引率の佐藤武...
投稿日:2014年08月25日
ばんばんニュース 第11号
ただいま「BangBang」10号を発売中です。売れ冊数が少ないことで「ばんばん」ではなく「ちょこちょ」こだろう? というのはあるスタッフのひやかし。確かにそうなんです。今号も4冊くらいかな、売れたのは。この冊子(全20P、印刷簡易版)は展示会ごとに掲げられているボクネン作品のなかから17点ほどをチョイス。館...
投稿日:2014年08月15日
絵を待ち伏せる言葉たち No.25
【第25回】ボクネン作品『流廻』(るかい) [1992年 97.0×93.0(cm)] 『版画藝術』2014年秋 165号 水の遺言...
投稿日:2014年08月07日
ばんばんニュース 第10号
いま、ボクネン美術館で開催中なのが「お絵描き週間」。今回で4回目になるのかな。ところが、本日7日(木)と8日(金)は台風11号の接近で中止となりました。楽しみにしていた方は、どうもすみませんでした。さて僕もはりつき人員として、昨日は1時から4時まで子どもたちや親御さんとお話をさせてもらいました。 さてその...
投稿日:2014年07月03日
おしゃべりQ館長 File 16
6月の29日、日曜日。ボクネン美術館において「ボクネンに聴くNo.3-アートの根っこを求めて」が開催された。今回のお客さんは画廊沖縄代表の上原誠勇さん。上原さんは、これまで「沖縄のアイデンティティー」と美術の役割についての企画展などを行なってきたひとだ。いわば、美術が社会や人間に対する位置性を、とくに沖縄において...
投稿日:2014年05月15日
ばんばんニュース 第9号
最近、ある50代後半の主婦の方Mさんが美術館を訪れてきました。その方、南部で30年あまりも小学校の先生をなされていたのですが、定年2年を残して辞職する決意をしたというのです。「定年前になにかをやらなければ」というおもいが、突然こころのなかに起こってきたというのです。それは、じぶんでもなんだかわかりません。 ...