投稿日:2016年08月16日

石川金沢『ボクネン木版画展〜太陽の島から〜』作家来場イベント

石川金沢『ボクネン木版画展〜太陽の島から〜』作家来場イベント…

金沢市のしいのき迎賓館で開催中のボクネン木版画展「太陽の島から」。そのトークイベントが8月13日に行なわれ会場を熱気に包みました。ボクネンの対談相手は、映画監督の龍村仁さん。ふたりは2001年にボクネンが出演し公開された映画『地球交響曲第四番』以来の旧知のなか。対談も何度かやっているので、テンポ良く進みました。...

投稿日:2016年08月15日

東大阪展覧会の対談に行ってきました。

東大阪展覧会の対談に行ってきました。…

万想連鎖36 「山の日」 那和 慎二(大阪通信員) 山の日だからと言って山に登っていたら、ぶっ倒れていただろう残酷暑厳しい大阪の午後。会場の東大阪市民美術センターは、静かな熱気に溢れていた。 3年ぶりのボクネン作品群との対面に勇んで出掛けた「ボクネンの世界展」初日の7月31日は拍子抜けするほど会場は...

投稿日:2016年08月12日

石川県金沢市しいのき迎賓館にて「ボクネン作品贈呈式」

石川県金沢市しいのき迎賓館にて「ボクネン作品贈呈式」…

8月3日からボクネン木版画展『太陽の島から』が開催されている金沢市の「しいのき迎賓館」。作家は展示会にさきがけ、ご当地作品の千枚田、兼六園など12点を描いており、この8月12日にその新作のなかから作品「しいのき迎賓館前」を当館へ寄贈しました。西村局長が出席。作品はボクネンから展示会開催の記念にと西村局長へ手渡さ...

投稿日:2016年08月12日

東大阪『名嘉睦稔の世界展〜風の伝言を彫る〜』作家来場イベント

東大阪『名嘉睦稔の世界展〜風の伝言を彫る〜』作家来場イベント…

東大阪市民美術センターでの『名嘉睦稔の世界展〜風の伝言を彫る〜』が、この7月31日(日)から開催されるなか、8月11日(木)には、対談イベントが行なわれました。 イベント「ボクネンの時空を読む」には、石上敏氏(大阪商業大学大学院教授)をお招きし、多いにを語っていただきました。石上氏は以前からのボクネンファ...

投稿日:2016年08月08日

美術館で絵を描こう!

美術館で絵を描こう!…

 夏休みに入ると、いつも美術館はなにかとにぎやかになる。そう、夏休みの宿題やなんかで、子どもたちが模写をしに来てくれるのだ。それで先週の8月2日、火曜日にやってきてくれたのは「アメラジアンスクール・イン・オキナワ」(宜野湾市志真志在)の中学生たち5人の仲間。ちなみに、彼らは版画を彫るのだそうだ。つまり、その日は下絵...

投稿日:2016年08月07日

木版画作品入荷いたしました。

木版画作品入荷いたしました。…

こんにちは。 アカラギャラリーブログをご覧いただきありがとうございます。 現在金沢しいのき迎賓館にて開催中のボクネン木版画展『太陽の島から』の新作木版画作品が入荷いたしました! 石川県金沢市にあるしいのき迎賓館。樹齢約300年(推定)の“堂形のシイノキ”がシンボルとなっている作品「しいのき迎賓...

投稿日:2016年08月01日

絵ことば遊び。

絵ことば遊び。

 ボクネン美術館では、版画作品に言葉を載せるという「絵ことば」遊びを続けています。これは『版画藝術』という版画専門誌の広告誌面のなかで行なわれているもので、作品タイトルとは別に絵に言葉をつけています。言ってみれば、作品世界を見るひとのイメージで、見るひとのぶんだけ、ひろげてみようというものです。今回は『渡橋(わたり...

投稿日:2016年07月25日

花も人間も同じ仲間。

花も人間も同じ仲間。…

 久々の本土でのボクネン展がこれから来年にかけていくつか続く。今年のぶんは、まず大阪。東大阪美術センターで82点を集め、7月31日より8月31日までの展示会(『名嘉睦稔の世界展』)。さらに8月3日から8月28日までが石川県は金沢市の「しいのき迎賓館」で64点の作品をそろえての展示会(『太陽の島から』)が開催される。...

投稿日:2016年07月19日

ルノワールってどんなひと?

ルノワールってどんなひと?…

ルノワール。19世紀に活躍したフランスの印象派の画家。『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』や『船遊びをする人々の昼食』などの生き生きとした庶民の幸せな光あふれる作品を描いた世界の名だたる画家です。 しかし、この画家がもっとおもしろいのは、その性格です。というのは、作品は明るいのに画家はほぼ暗い性格だったらしい...

投稿日:2016年07月11日

ギャラリー散歩

ギャラリー散歩

 この土曜日(7月15日)から新しい展示会『島を彫る』が始まる。島の自然と文化の風景(情景)がぞんぶんに味わえる44点、ぜひお見逃し無く。ところで、この展示会名『島を彫る』の「彫る」にはいろんな意味が隠れていておもしろい。  例えば、この「彫る」だが、もちろん「掘る」にひっかけてものだが、版画の「彫る」という意味...