シロツメクサ。

 先週に引き続き野草の話をしたいです。ボクネン美術館は“森のような美術館”を目指していると言いました。最近は美術館近くの西側にも海岸通りが整備され、ヤシやアダンや色々な草花が植えられ楽しむことができます。

 通り沿いにはカフェ、アイスクリーム店、コヒーやケーキの店、それに“ポーたま”(ポークたまご)などの個性的なお店が軒並みオープン。だいぶ賑わっています。新型コロナウイルス感染の心配がおさまりましたら、もっと多くの人に訪れてほしいと思います。もちろん、ボクネン美術館とセットでね。

 先日、その通り近くの海岸線を歩いていましたら、またまた道端系の草花を発見。“シロツメクサ”(写真)でした。ヤシの木陰で絨毯のように広がって、海岸を歩く恋人たちを楽しませています。

 さてその“シロツメクサ”。恥ずかしい話をひとつ。この草花、一見すると、猫かなんかの“つめ”のように見えます。てっきり“白いツメに似たクサ”かと思ってました。これは完璧なはやとちりでした。本当は割れやすいもののための緩衝材として“つめられて”いたから“シロツメクサ”なんですね。あれから、知ったかぶりをしないようにしています。

 美術館へのお越しの際は、ぜひ周辺の植物たちも楽しんでくれたらと思います。そういえば、ボクネンは“草花の人間博物館”。いつか美術館周辺の草花を解説してくれる“植物博士”として講師を務めてほしいですね。 <當山>

          <写真:美術館の西側海岸線に咲く「白詰草」>