投稿日:2017年07月30日

【オンラインストア】新商品追加のお知らせ

【オンラインストア】新商品追加のお知らせ…

いつもAKARAGALLERY公式オンラインストアをご利用いただき誠にありがとうございます。 オンラインストアの商品を色々掲載してほしいとのお声をいただき、遅くなってしまいましたが、文具類を追加いたしました。まだ一部ではございますが、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。 2017年7月30日新...

投稿日:2017年07月27日

「児童デイサービス:くるみ」の子供たちがご来館

「児童デイサービス:くるみ」の子供たちがご来館…

本日、オープンから素敵なお客様が来館されました。 うるま市より、児童デイサービス:くるみの子供たちです。 生涯学習の一環としてご来館されました。 ボクネン美術館に来るのが初めてで、事前学習としてボクネンさんが制作する動画を見て来館されたそうです。実際に作品を目にした子供たちは大はしゃぎ...

投稿日:2017年07月24日

版画の母。

版画の母。

 今、「向日葵」展を開催中です。館内の向日葵作品には色鮮やかなものから、迫力あふれるものまで多種多様。まさに向日葵の大集合です。  そんななか、ある作品の前にガラスケースがあり、そのなかに「版木」(絵を彫りつけた印刷板)があります。その作品は『オメデトウのひまわり』(2000年、32.0×25.5cm)です。 ...

投稿日:2017年07月18日

闇を喰え。

闇を喰え。

 ボクネン美術館では、版画専門誌『版画藝術』に季刊ごとに、広告を兼ねて画題とは別に「ことば」を添えています。絵と言葉遊びですね。今回は、No.177、秋号になります。ちなみにこれまで、36回を数えています。掲載の作品は『真南風の向日葵畠』(1998年、182.5×368.0㎝)です。  絵に添えるの「ことば」は「...

投稿日:2017年07月10日

緑門。

緑門。

 ボクネンが好んで描く作品に〝緑門シリーズ〟があります。昭和20年代までに生まれたひとたちは、この沖縄の古き時代の光景をよく覚えていると思います。「ああ、こんなトンネル、通ったことがあるよ」なんて口々に言うことでしょう。  ぼくも何度かこの〝緑門〟をくぐりました。ただ、ぼくのは海の緑門ではなく、畑入り口にある山に...

投稿日:2017年07月03日

島吹。

島吹。

ボクネンは今年、画業30周年を迎えました。それと合わせて、この30年のあいだに新聞雑誌などに掲載されたエッセイ、絵本などの文章、インタビューや対談などの収録も数多く残しています。それで『風の島』(ボクネン読本)<仮称>というタイトルで、200ページ程の出版を企画しています。 その編集作業を進めるなか、面白...

投稿日:2017年06月28日

ワルミ通りで、咲ちゃんが発見!。

ワルミ通りで、咲ちゃんが発見!。…

 先週、梅雨明けとともに涼しげな夏至南風(カーチーペー)がアカラのワルミ通りを吹いているなか歩いていると、ギャラリーの咲ちゃんが黄色い声で話しかけてきた。  「館長、ほらガジュマルの枝にヒヨドリが卵を産んでますよ!」  僕は、びっくり。なにしろ、こんな間近でヒヨドリの巣を見るの初めてだったし、人通りの多いワルミ...

投稿日:2017年06月26日

『樹娘』(きこ)。

『樹娘』(きこ)。…

先週の月曜日、6月19日のこと。ボクネンが秋の展示会(『紋様の祈り〜未来へのまじない〜』)のために作品を彫り始めているという話を聞いて、読谷のアトリエまで出かけてみました。 すると、すでに3点の作品(48.0×47.0cm)がモノクロ刷りを終えていて、そのなかのひとつに『樹娘』(きこ)と言う作品がありました。...

投稿日:2017年06月20日

浦添ようどれ。

浦添ようどれ。

 昔から不思議に思っていたことがあります。浦添城跡の一画にある「浦添ようどれ」のことですが、その王陵には、首里城で王に就いた尚寧王が葬られていると言います。彼がその墓に眠るのは、浦添出身の王だからということになっています。  それはいいとして、なぜ「ようどれ」(夕凪)なのでしょうか。「浦添ようどれ」の別名は、「極...

投稿日:2017年06月20日

「甲斐よしひろさん」が、やってきた!

「甲斐よしひろさん」が、やってきた!…

「やあ、こんにちは」 「あらあら、どうも、どうも」 初対面にしては、まるで旧知の仲のよう。そのわけは、音楽と絵の仕事が共通する何かを感じたからのようでした。 先月5月の25日。梅雨の真っ只中、ボクネンを訪ねてくれたのは、あの甲斐バンドのリーダー、甲斐よしひろさん。某FM局の対談収録のためです。...