ようこそ、八重瀬町東ハイツ若葉子供会のみなさん。

台風7号接近中の7月最初の日曜日。来館予定をキャンセルもせず、なんとか来ていただいたのが、八重瀬町東ハイツ若葉子供会の3家族のみなさん。

台風間近の折もおり、安全を考慮して専用のマイクロバスを断念。それぞれの家族が自家用車で来館しました。美術館としては、ぜひとも鑑賞をと願うみなさんの気持ちにありがたいやら、もうしわけないやら。もちろん自家用車のため、鑑賞時間は3家族とも別々になりました。

そして、初来館とはいっても、ボクネン作品が教科書で紹介されたのをすでに知っている女の子がいて、スタッフもびっくり。女の子は母親と一緒に興味深く絵の鑑賞を満喫していました。母娘ともとくに常設展時の大作『節気慈風』には圧倒され、ときどき立ち止まり、作品に目を奪われたようでした。

途中、ある家族では気分が乗ったのか走りだす男の子もいて館内をすっかり気に入ったようすで大喜び。館内の設計はアールの空間をふんだんに活かした漆喰塗りが特長。子供の“こころ”をワクワクさせたようでした。

そのあと、美術館中二階の感想文を書くコーナーでも、それぞれの家族が歓談したり笑い合ったりでなんとも楽しそうな時間を過ごしていました。

その日のみなさんの光景は、まるで“家族デー”ともいうべき楽しい雰囲気。若葉子供会の3家族のみなさん、ご来館ありがとうございました。家族でご来館されたことのない方々、ぜひ美術館で“家族デー”は、いかがでしょう。