ようこそ「アカラ」へ!⑨ チンマーサー
むかし沖縄の村などにはみんなが休んだりおしゃべりをする特別な場所があったんです。それは「チンマーサー」と言われていました。 アカラの南側から北側に「ワルミ通り」や「ソイソイ通り」を抜けると大きな樹座が柱のように建っています。最初は琉球松でできたまあるいベンチで樹座を囲んでありましたが、今は琉球石灰岩でかこいを...
ようこそ「アカラ」へ!⑩ ニシヌタチ
「アカラ」をつくっている素材やエネルギーは「樹木」「琉球石灰岩」「風」「太陽」などです。まさに、この“しま”をつくっている自然源と一緒なんです。でも、そんな自然源のなかでも「アカラ」にとってもっとも大事なエネルギーは「水」ではないでしょうか。これは「アカラ」ならずとも「生命体」つまり地球の全生き物がぜったい必要に...
ようこそ「アカラ」へ!⑪ ボクネン美術館
さて「アカラ」の紹介もここまで来ましたが、ここでいちばんの見所である施設の紹介です。それは沖縄でもこれほど大きな民間施設としては珍しいボクネン美術館。みなさんには、ここで「自然」や「生命」のことをスタッフと一緒に感じてもらえればいいなとおもっています。 ◉「自然」と「人間」の結び目ってなんだろう。 ボク...
ようこそ「アカラ」へ!⑫ アカラギャラリー
ボクネンの作品やグッズ、ハブボックスのデザイナーたちの作品がにぎわうアカラギャラリー。 ◉木版画以外のボクネン作品(リトグラフ・シルクスクリーン)も並ぶ。 北側のギャラリー入口から入ると左手に、ボクネンの木版画が展示されています。ここでは、購入も可能ですから気軽にスタッフに声をかけていろんなことを聞いて...
ようこそ「アカラ」へ!⑬ ハブボックス
「おきなわを着る」なら県産Tシャツの老舗にいらしゃい。 今回の施設紹介はワリミ通りの西側1階にある「ハブボックス」。知る人ぞ知る、沖縄産まれのTシャツ屋さんです。ちなみにハブボックス店舗は、アカラの店舗のほかに那覇、美浜、恩納と3か所にあります。 「ハブボックス」が生まれて35年。私たちハブボックスは、...
ようこそ「アカラ」へ!⑭ レキオシアン
ボクネン版画がテキスタイルデザインと合流。太古と未来の風が出逢って変幻自在のファッションが生まれた。 今回はハブボックスのハイコンセプトをリーディングする“レキオシアン”を紹介。“レキオシアン”とは、幻想の琉球民族をイメージしてファッション展開をしているブランドのことです。 2010年のアカラオープンを...