ようこそ「アカラ」へ!⑤ ワルミ通り

アカラ施設案内ファサード

“ワルミ”は沖縄語で「割れ目」のことを言います。海岸にある岩と岩の間の風の通り道のことですね。その“ワルミ”に発想を得て、アカラに一画に誕生したのがこの“ワルミ通り”です。

“ワルミ”はそもそも珊瑚礁が隆起してできたもので、ときたま島のあっちこっちに見かけることができます。ちょうど門や通りみたいになっていますから、そこを季節おりおりの風が通り抜けていくんです。漁師なども、そこを通って海に出たりします。

さて、“ワルミ通り”をどんな風たちが通るかと言えば、まず少し寒くなりだす9月の終わりころ、北の方から吹いてくる「新北風」(沖縄語でミーニシ)があります。それから、夏のころだと梅雨の終わりに南西の方から吹く「夏至南風」(沖縄語でカーチーペー)もあります。ちなみに、この“ワルミ通り”は、北東から南西に通りをつくってあります。

そんな“ワルミ通り”をいろんな風たちが季節おりおりに吹いてくるんです。あなたも風をからだに感じて、歩いてみませんか。

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