• 2019-01-21 (月) 16:57
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『版藝』(2019年冬号)に広告を掲載。

 ボクネン美術館では『版藝』(版画専門誌)の広告の場で、作品に「言葉」をのせる試みを続けています。今回の作品は『さきよだ』(1998年、31.3×47.0cm)。のせた言葉は「石の祈り」です。

※ちなみに「さきよだ」のことを少しばかり。「さきよだ」(崎枝)は石垣島の西海岸に位置した風光明媚な半島を包括する地名。でも、八重山諸島では明治時代に大津波があり、その「さきよだ」でもたくさんの人々が犠牲になりました。「さきよだ」にあるたくさんの岬の大石(巨岸)は、津波で亡くなったひとたちを沈黙の言葉で供養しているように見えます。