投稿日時:2016年08月05日(金) 16:03
金沢市しいのき迎賓館でも「ボクネン展」開催。
先日の東大阪の展覧会に続いて、今度は金沢の「しいのき迎賓館」でボクネン展『太陽の島から』が、この8月3日から始まりました。当地では初めての開催とあって新聞告知等での話題も上々。関係者も期待のうちにこの日を迎えました。
会場には太陽の島独特の空気感があふれ、初日からファンを喜ばせています。展示作品64点は、大胆で繊細なボクネンワールドを広げ、まるで石川県も南国沖縄県のふんいきそのもの。
さて、同展示会にはサプライズも。なんと、ご当地作品も展示されていいます。これは作家がこの展覧会に向けて急遽、彫り上げたもの。地元のひとたちもサプライズな作品の登場に、にわかに喜んでいるようです。
ちなみに、ご当地作品は当県の名所『千枚田』『千里浜』『金沢城』などで、作家独特のタッチと鮮やかな色彩で作品化されています。なお、展示会は8月28日まで。
『白米 千枚田の夕焼け』
『白米 千枚田の朝』