投稿日時:2015年02月21日(土) 16:55

おしゃべりQ館長 File 18

OQ表紙

昨夜の20日金曜日。9時過ぎ、私は泡瀬の住宅から北谷町のニライセンターへ車を走らせた。そんな時間に行き着いたところは、地域のFM放送局。北谷町の人びとを連続すして紹介するという企画で、Q館長もお招きを受けたのだ。ちなみに私の前には美樹ちゃん、亮吾、季奈ちゃんと続いていた。おまけよろしく私にもその出演の番が回ってきたのだ。

私もどんなことを喋ろうかと緊張気味に気をもんで行ったのだが、やはり「ボクネンはどんなひと?」という質問に終始。じぶんのことを聴かれたらなんと答えようかと苦心惨憺していたこともまるで無駄に終わってしまっのである。

正味1時間、なんとかおしゃべりQ館長をつとめたあげのだが、話題はほとんどボクネンの絶滅危惧種的人間のことがほとんど。それでもスタッフはそのことに興味があったらしく、笑いあり真顔ありで和気あいあい。

「ボクネンさんはインディアンみたいに自然のことをよく知ってますね」

というディスクジョッキーのひとり。それでも感心したようなのに、私はさらに付け加えた。

「そうなんですよ。実際、アメリカのインディアンとも会ったことがあるのですが、魂がよく通じ合ったようですよ」

と言うと、またまたびっくり。目を丸くした。

そのほかにも太陽の動きを見ているから道に迷わないとか、道ばたの食べられる草に詳しいとか、さらに臭いに敏感などといろいろと話していると、スタジオはもう「ボクネンワールド」一色。

そして1時間たち、最後にようやく私にも質問がきた。

「館長さんは、とても落ち着いていますが、ラジオの経験がだいぶあるんじゃないですか?」

というと、私がにんまりなにも答えないでいると、もうひとりのディスクジョッキーが笑って手を振りながら、こう言った。

「いやいや、館長さんはラジオの経験はないと思うよ。だって、ラジオだのに立ち上がって、さっきから動作で説明しているもの……」