トークイベント開催のお知らせです。
今回は、ボクネン美術館館長の當山忠からボクネンさんへ、質問形式で対話をすすめていきます。
ボクネンさんに聞いてみたいことはありますか？
ぜひ、あなただけの質問をお持ちになって、トークイベントにお越しください。

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　ボクネンが自然や文化にくわしい第一の理由は “実体験”からきたもので、図鑑や書物から無理矢理に引っ張り出したからではありません。　　　
　これを版画作品で言えば作家は「知識にならない前の芸術」を、わたしたち或いは作家自身にプレゼントしているのです。これは直感的な「手しごと」なのだと言えます。ここで私たちは「作品から生まれるもの」に、出逢っているのです。
　そこで今回のトークショーは「作品から生まれるもの」と題して開催します。ついては作家に自由におしゃべりをしてもらい、みなさんとも語り合う時間をもちたいとおもいます。
　ぜひ時間をつくって、ご来館ください。　　　　　
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時：2014年3月2日（日）午後4時〜6時(開場：午後3時半)
場所：ボクネン美術館（アカラギャラリー内2F）
入場料：¥1,500(美術館入館料含む）
※当日のイベント開催時間／準備時間中は、一般の入館は出来ません※
【名嘉 睦稔　プロフィール】
版画家。1953年(昭和28)沖縄県伊是名島生まれ。90年に初めての個展を開催し好評を博す。
97年「地球温暖化防止京都会議」の記念切手、および環境庁「Less CO2」キャンペーンポスターの原画制作。
98年個展「地球環境と美の祭典」、2000 年「九州・沖縄サミット」記念作品「万国津梁」シリーズなどのほか、国内外て展覧会を開催。ドキュメンタリー映画「地球交響曲第四番」(龍村仁監督)に出演。
平成18年度中学校用教科書「美術Ⅰ」に作品が掲載される。
2007年、文化庁文化交流使に指名される。
照屋林賢らの歌の歌詞も手がける。
木版画集『BOKUNEN』『新選 名嘉睦稔木版画集』(阿部出版)など多数。
【當山 忠　ボクネン美術館館長プロフィール】
1952年、沖縄県金武町出身。
1980年代に東京で写植士を経験、版下も手がける。
これをきっかけに編集者の道へ。郷土月刊誌『青い海』に関わる。
1990年代初めにフリーペーパー『勢理客新聞』を創刊。
沖縄音楽のコラムを中心に記事を量産。戯曲、小説も。
2007年、第11回沖縄市戯曲大賞佳作受賞。
2010年度 九州芸術祭文学賞沖縄地区優秀作受賞。
現在、出版やコピーライターの仕事をしつつ、シルク作品制作に取り組んでいる。
ご予約・お問い合わせはアカラギャラリー／ボクネン美術館へ。(メールの場合は、お名前と参加人数、ご連絡先を明記下さい)
電話番号：098-926-2764
E-mail ：akara-g@pcore.co.jp
スタッフ一同、心よりお待ちしております！