【風のこどもたち】〜第5回朗読会〜

今年の朗読会はボクネンの歌に注目。



 もう恒例になりました。毎年ボクネン美術館で開催される「朗読会」。今年も1020日の日曜日、あいにくの小雨のなか行なわれました。それでも70名近くのボクネンファンが集まっていただきました。もちろん佐渡山美智子さんの落ち着いた朗読も会場に響きわたり、ボクネンの歌三線とともに惜しみない拍手が送られました。

 ある女性ファンは「これまで知らなかった琉球の世界みたいなのを感じました。これからも続けてほしいです」と、初めて聴いたボクネン作の詩の朗読に感動したようす。

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 今回は1部が「絵本『人魚夜話』の朗読(歌三線ボクネン)と2部が「佐渡山さんとボクネンのトークショー」で構成。ざっくばらんなふたりの会話が会場を笑いと涙で包んでいました。

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 さて今回の朗読会、いつものようにボクネンワールドを満喫しましたが、あちらこちらでボクネンの「うた」の変化が注目されたようす。

 「これまでの歌にますます深みがでてきたようで、みずからを投げだして歌っているような気がします。歌のあじわいが出てきたみたいですね」

 というのは熟年の男性。

 佐渡山さんも「最近のボクネンさんの歌は、なんだかとても哀しい感じがよく出てる感じがして、ほんとうに聴きごたえがありますね」と目を輝かせる。

 今回の朗読会、「ボクネンの歌」にとくに手中した催しとなったようです。

 そして朗読会のあとは、1階のギャラリーでサイン会や懇談会で遅くまでみなさん楽しく過ごしました。

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