眼から受けた刺激が思いを広げていく。

眼から受けた刺激が思いを広げていく。…

  —剣岳(つるぎだけ)をモチーフに描いた『屏風山』(びょうぶやま、182.5×276㎝)の新作品が30分ほど前に完成して、いまどんなふうな気持ちですか。 ボクネン この作品は『神々の山』の展示会(2016年3月26日〜7月10日)のために、山というテーマを半強制的に与えられて彫ったんだけ... >>続きを読む。

じっくり、ゆっくりの鑑賞会。

じっくり、ゆっくりの鑑賞会。…

 10月6日、木曜日の午後。ネスレ日本株式会社の関係者の方々がご来館。総勢、14名で美術館の作品をじっくりゆっくりと優雅な鑑賞をしていただきました。  その日は、ボクネンが一緒についてみなさんに話もあり、そのサプライズにびっくり。作家が制作に対する姿勢や考え方を説明すると、全員が頷いては大よろこび。  「いたれ... >>続きを読む。

ギャラリー散歩

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3月26日から新しい展示会『神々の山』が始まった。展示の7割ほどが富士の絵になったのは、作家にはほかにも「山」の作品がたくさんあるのだが、この数年、精力的に富士の作品を手がけたからである。展示された55点の山の絵のうち、ぼくの好きな作品『雲海富士』(48.0×47.0 cm)のことを話してみる。 この絵を... >>続きを読む。

ギャラリー散歩

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 期せずして大震災の5年目の3月11日に、ボクネンの新作『泰然自若』(上載の絵)を観た。黒と青が織りなす富士である。直感的に思ったのは、この絵がストーリー性を内包しながらもなにかを訴えているということであった。例えばこの山の上辺が「老境」だとすると、下辺部は「胎児期」、そして真ん中あたりの雲は、現在の作家自身である... >>続きを読む。

ギャラリー散歩

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  先月の2月、新鮮なイメージに圧倒されたボクネン作品が2つある。『竹富士』と『梅富士』だ。これらの作品を目にしていると、なんだか「花札」や「かるた」ような懐かしいイメージがわいてくるのだ。それと、浮世絵の素朴な深みなどというものも感じられる。  しかし、それにしてもである。先回にもこのブログで紹介した剣岳を描い... >>続きを読む。

ギャラリー散歩

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 このところボクネンが「富士」を彫り続けている。「取るものを順序よく取らなければ、次の作品に向かえない」というなかで、これらの「富士」が次から次へと彫られているのである。  ちなみに来月から始まる『神々の山』展(3月26日〜7月10日)にも備えて彫っているのである。  さて、そのひとつである『青峰富士』という作... >>続きを読む。

ギャラリー散歩

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 今月2月9日より沖縄県立博物・美術館で「木梨憲武展」が始まる。  この展示会開催時期にうまいぐあいに関連して、数週間前、テレビのドキュメンタリーで木梨憲武さんのニューヨークの個展の模様を伝える番組をみた。テレビでは木梨さんの奔放な作風も興味を引いたが、奥さんの女優である安田成美さんのディレクションというか、とき... >>続きを読む。

今日のボクネン 01

今日のボクネン 01…

 本日からちょくちょくやろうとおもう新ブログです。名づけて“今日のボクネン”。  前々からおもうことだが、ボクネンのゆんたくは実に長い。それはもう、ちょっとやそっとでは終わらない。この長さをの理由を一度、聞いてみた。「ぼくは、ちゃんと話さないと気がすまないんだ。それで、そんなに長くなるんだとおもう。これ、どうしょ... >>続きを読む。

おしゃべりQ館長 その37

おしゃべりQ館長 その37…

 7年前ころだとおもう。美術家の横尾忠則さんの関係者が伊是名島に寄った際、名嘉睦稔と横尾さんを会わせたがっているという話を聞いたことがある。そのときぼくは、横尾忠則さんと名嘉睦稔の接点が掴めずいろいろと考えたが、わからずじまいであった。ところがである。10日前くらいだろうか。なんと、その理由らしきものがやっとわかっ... >>続きを読む。

おしゃべりQ館長 その36

おしゃべりQ館長 その36…

 美術館(ギャラリー)スタッフは、ときたまボクネンとともに外部の「ゲスト」お招きして食事会を開催します。ボクネンファンや日ごろお世話になっている方たちと懇談をかねてくつろぎの場を設けているのです。  それで今回はというと、10月の27日にジャノスで行なわれました。ゲストはフリーアナウンサーの佐渡山美智子さん。佐渡... >>続きを読む。