投稿日時:2016年12月10日(土) 18:41
徳島「あわぎんホール」にて11月30日(2016年)より展覧会が始まりました。
徳島の「あわぎんホール」で11月30日(2016年)より、『ボクネン木版画展〜風の伝言(イアイ)〜』が始まりました。今年は東大阪(8月)、金沢(7〜8月)に続いての開催です。ちなみに、それぞれの展示会で話題となったのが、彫りおろしのご当地作品。作家も「異なる風土に身を置くと、全身の反応する感覚が冴えてくる」と、作品に熱い思いを寄せています。いま、徳島で開催中の展示会でも、彫りおろし作品の『阿波乙女三連』『阿波弘法大師道行』など8点を展示。会場を訪れたファンも、地域風土を感じ取る作家の作品の輝きに感動のようすです。会場には、もちろん他にも代表作『大礁円環』『節気慈風』を初め、80点余の作品があなたを迎えてくれます。
また、明日12月11日にはトークイベントとサイン会を行います。
◆トークショー 12月11日(日)13時半からホテルサンシャイン徳島(徳島市南出来島町2)。名嘉氏と石上敏氏(大阪商業大大学院教授)が「ボクネンの時空を読む」と題して対談。参加無料だが整理券が必要。定員200人。先着順
※同日11時からと15時半からの2回、あわぎんホールの展覧会場前で書籍の購入者を対象にサイン会も実施
◆観覧料 一般1,000円、小・中・高生600円、未就学児無料、65歳以上800円、障がい者無料(証明書の提示必要)
◆問い合わせ 徳島新聞社事業部<電088(655)7331>
主催 徳島新聞社
企画協力 ボクネン美術館
なお、展示会は2017年1月9日まで。