投稿日時:2012年01月20日(金) 16:41

ボクネン美術館便り ~ 来館者の声 ~

 お久しぶりです。皆様いかがお過ごしでしょうか?ボクネン美術館便りです。
ボクネン美術館がある沖縄は、暑くなったり寒くなったりを繰り返して、ようやく春がそこまで来ている、という感じです。
 
 現在開催中の『鼓動展』の開催期間も残すところわずかになりました。(3月11日まで)。焰や巌臥蒼龍などの大作をまだご覧になっていない方は是非、美術館まで足をお運び下さい。

   さて、ボクネン美術館には毎日たくさんのお客様がご来館されます。今回の美術館便りは、来館されたお客様のお声をいくつか紹介したいと思います。
 

【 沖縄在住の40代、男性のお客様 】


過去、現在、もしくは育まれて行く未来の沖縄を感じる事ができました。
沖縄をアートで象徴しているボクネンさのの存在の大きさを今日あらためて確認する事が出来ました。
このような小さな島にて生命たちがおおらかでやさしい島のアートが世界の宝になりますように。
ボクネンさんに感謝申し上げます。

【 沖縄在住の30代、女性のお客様 】

黒の墨に色をつけるのは難しいだろうなぁ・・と
制作の行程を見て思いました。
色彩の鮮やかさが墨の黒とぶつかって
どの絵も特徴があり激しい感じがしました。私もアートをしていますが個人的には
色数を控えめにした、白の空きが多い絵が大好きです。ありがとうございました。
ボクネンさんは沖縄を代表する特別なアーティストだと思います。

【 東京在住の50代、女性 】

今日は来て良かったです。画面からほとばしり出る生命力に、見ている私までがエネルギーをもらう様な・・。
素晴らしい作品たちですね。
また建物の空間がなんとも気持ちよくて、作品たちから”力”を、空間から”癒し”を、今日は頂きました。
このような美術館を作っていただきましてありがとうございました。

 

ひできよr.jpgのサムネール画像ボクネンはメッセージには全て目を通しています。
 
ボクネンは言います。「絵を見てくれた人達の声が絵の対価だ」と。
 
皆様も、ボクネン美術館にご来館の際は是非、メッセージをお寄せ下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
 
美術館スタッフ