ようこそ「アカラ」へ!⑨ チンマーサー

アカラ施設案内ファサード

 むかし沖縄の村などにはみんなが休んだりおしゃべりをする特別な場所があったんです。それは「チンマーサー」と言われていました。

 アカラの南側から北側に「ワルミ通り」や「ソイソイ通り」を抜けると大きな樹座が柱のように建っています。最初は琉球松でできたまあるいベンチで樹座を囲んでありましたが、今は琉球石灰岩でかこいをした花園があります。ここが「チンマーサー」です。この言葉は沖縄語で、昔から村人たちが休んだり集まったりするところのことです。みんながね、ユンタク(沖縄語でおしゃべりなどをして過ごす)するところでもありました。これは村の出入り口や道の交差点などにあって、今でいう“ランドマーク”みたいなものですね。村の人たちのコミュニティー空間だったんですね。

 「チンマーサー」は、石垣でまるく囲んで、まんなかにガジュマルかなんかを植えたりします。その石垣にはヒトが腰掛けられるんですよ。アカラの「チンマーサー」にも石垣がありますから、座ってユンタクしに来ませんか。

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