• 2018-02-05 (月) 17:17
  • カテゴリー:ブログ

圧倒されました。アミークス展示会。

 もう恒例になりましたね。アミークス(国際人を育てる学校法人)の子どもたちが、ボクネン美術館の展示作品を模写し、みんなで完成させていくという毎年行われているプロジェクト。

去年も10月2日から4日にかけて4年生たちみんなが来館。美術館で完成させた下絵を、いよいよ学校で彫りと着色を終えたようでした。

ついては子どもたちの作品が展示されていますから、ボクネンおよびスタッフのみなさん、ぜひ来校くださいという連絡がありました。

さっそく、スタッフみんなでうるま市のアミークスヘ。先月の30日のことです。いつものことですが、やっぱり一番に興奮するのは、ボクネン。

 校内の展示室の壁に架けられていたのは、子どもたちが模写した畳6枚ほどの『真南風の向日葵畠』(1998年)。それを目にしたボクネンは、ゆっくりと目を細めながら笑いました。

「僕が描いたヒマワリに、ピンク色はなかったのに、ほらあそこにピンクのヒマワリが顔を出しているよ。あっはは」

その笑いは、ヒマワリの花びらが黄色からピンク色に変わった子供たちの自由さに感嘆したのでした。

「絵に間違いや失敗はありません。自由に描くことが大事です。花びらのピンクは着色した誰かのその時の“気分”がそうさせたのです。その“気分”こそ絵の大事なところなのですね。僕もその“気分”で絵を描いているのです。絵を描くことは大人も子どもも同じ。嬉しいな」

ボクネンも頰が緩みっぱなし。

 全体作品の他にも個人作品がいくつも並んで、美術館スタッフもときどき足を止めたまま。

そのあと1時間近くの質問タイムを設け、子どもたちの鋭い質問や純粋な質問にボクネンもタジタジになりながらも大喜び。

最後にみんな一緒になって記念撮影。ボクネンが「みんなが写っている写真もヒマワリ畠と同じだね」と言うと、みんな大笑いしました。