ロマンティックなお話

つい先日のことです。
外国人の男女が、デザイナー伊波達彦氏の新作 ”Cape Zanpa”を贈り物としてご購入下さいました。
こちらの作品

プレゼント用のラッピングをしていると、そのお客さまが「ちょっと!それを隠して!!」って急におっしゃるんですよ。
どうしてかな?と思いながらも台の上から下ろしていると、2人が説明をしてくれました。
「今、外で待ってくれてる僕らの友達なんだけど、実は今日、彼がプロポーズしたんだよ。彼女に婚約指輪を渡して、うまくいったよ!!しかも、まさにあの場所、Cape Zanpa (残波岬)の灯台のところで!」
「だからこれを見た時、お祝いのプレゼントはこれしかない!と思ったよ」
っていう話だったんです! How romantic! もぅ私、既婚者ですが、体も顔もふにゃ〜っとなってしまいました。
嬉しい。嬉しいなぁ!
友達の幸せをそんなふうにお祝いするって素敵だと思いませんか? プレゼントされた方も、これからこの作品を観る度に思い出すでしょう。沖縄の残波岬でプロポーズした瞬間のこと、空気感や2人で見ていた景色も。
その時、改めて感じました。これは完全に私個人の考えですが、作品は作家の手によってたくさん想いを込めて作られていますよね。
しかしそこへ上記のような、観た人それぞれの思い出や希望などの想いが添えられてこそ、その作品が活きてくるのではないでしょうか。
ときには作家の想いや作品に対する説明は、むしろ不要なのかもしれませんね。
一販売員として今回の一件に少しだけですが携われたことに嬉しく思いました。また、この作品がどんなところへ行っても、大切にされることを願ってやみません。。。
どんなところへ飾られているのかなぁ。。。
スタッフ/さくら